2012年08月

ウルトラソウル

副代表の奥野です。

副代表の顔を持ちながら、某資格予備校で司法書士講座の講師を彼此6年間行っています。
「なぜ二足の草鞋を履くのか?休みがなくて大変でしょう。」とよく言われます。
確かにてんてこ舞いになることもあります。
ただ、それ以上に得られるものが大きいので続けています。
それは、次の2つ!

1.法律知識を常にフル装備
司法書士試験に合格したら、日常業務に関わらない知識はどんどん抜けていきます。
正直、どの司法書士も試験に合格した年に一番法律知識が備わっているのが現実でしょう。
しかし、講師をしていると常に法律知識を頭にフル装備しておかなければなりません。
当然、それが日々の業務・営業に役立ちます。
おかげで、同期や事務所内の司法書士から教科書代わりに使われることも多々ありますが・・・

2.刺激
やはり、目標を掲げて邁進している人は熱い。
ましてや、難関の国家資格といわれる司法書士を目指している受験生はめちゃめちゃ熱いです。その方々と触れることで、私も熱くいられる。刺激を受けることができます。
事務所の中にも司法書士を目指しているスタッフがたくさんいます。
熱い気持ちをもって業務に臨むことで、アヴァンス法務事務所全体を熱くすることもできるのです。

私が司法書士を志していた頃に自分を奮い立たせる曲がありました。
B’zの「ウルトラソウル」です。
夢じゃないあれもこれも♪
今でもそしてこれからも、私の中で流れ続けていきます。

似たもの同士

お久しぶりです、副代表の徳永です。
ブログを交代制にしてから、ついに私の番になりました。
私の記事はこれまでカタい内容ばかりだったので、少しフランクにいきたいと思います。

あっと言う間に終わってしまいましたが、
ロンドンオリンピックは盛り上がりましたね~。
次の日が仕事にも関わらず、ついつい深夜まで見てしまうこともありました。
先日、オリンピックのニュースを見ていたとき、家族に言われました。

「フェンシングの太田選手に似てない?」
う~ん、確かに似てるかも・・・。
特に笑ったときが似てました。

思えば、これまでいろいろな有名人に似ていると言われてきました。

ダンカン、鳥谷敬、布袋寅泰、ロンブー 淳などなど・・・。

どれもこれもそっくりではなく、中途半端に似ている感じです。
話しのネタにはなりますが、「あ~」と言われる程度で、残念ながら笑いは取れません。
さらに、最近は年齢不詳説まで囁かれているようで、よく分からなくなってきました。

さすがにこれでは終われないので、法律の似たもの同士をいくつか挙げたいと思います。

・脅迫と強迫

「脅迫」は、刑法上の罪として用いられています。
「強迫」は民法上、取り消しうる行為として定められています。
実質的な行為はほとんど一緒なのですが、法律によって使い方が異なります。

・民事再生と会社更生
両者は経営再建の方法といった点では共通していますが、
会社更生は、株式会社のみを対象としており、経営陣の交代や株式の消却(減資)なども行われます。
イメージとしては、会社更生の方がより効力が強い感じです。

・保証人と連帯保証人

主債務者(お金を借りた人)が返せなくなったときに代わりに返さなくてはならなくなる点では共通していますが、連帯保証人には催告の抗弁権と検索の抗弁権がありません。
これら2つの抗弁権は、
いずれも保証人が、「先に主債務者に請求して、回収を試みてください。それでもダメだったらそのときは私が代わりに支払います」と言うことができる権利です。
これらが定められていないということは、連帯保証人の方が債務者と同様の扱いを受けやすくなります(ほぼ一緒)。
くれぐれも保証人になるときは気をつけましょう。

いかがでしょうか?ややこしいですよね。我々でさえ混乱するときがあります。
よく似た用語がたくさんあるのも、法律がとっつきにくい一因ではないでしょうか?

個人的には、法律は、それに関係する人全てがきちんと理解できてしかるべきと思っています。

法律は人々が生活を営む上でのルールなので、そのルールがややこしかったら何をしていいのか、何をしたらダメなのかが分からなくなってしまうんですよね。

込み入った話しであれば別ですが、やはり何事もルールを把握した上で望むべきでしょう。

とか言っていると他の先生方に怒られそうですね・・・。

最初の話に戻って、私に似ている人がいれば是非お教え下さい。
話しのネタにさせていただきます(笑)。

決めるきっかけ

司法書士の板倉と申します。

 私は、幸運にも自分が希望していた職業に就くことができ、充実した日々を過ごすことができておりますが、皆さんはいかがでしょうか。

自分の職業を決めるきっかけは人それぞれかと思いますが、私が自分の職業を決めるきっかけとなったのは、小学生の頃、母親が私に話してくれた法律の豆知識でした。今回は、それをクイズ形式で紹介させていただきたいと思います。

Q、アヴァ男は、隣地に植えられている木の根と枝が自分の敷地に入り込んでいることに気付き、隣人に無断で根と枝を伐採しました。その結果、その木は枯れてしまいました。隣人は『木が枯れてしまったからその損害を賠償しろ!!』と怒っています。アヴァ男は損害を賠償しなければならないのでしょうか?

 木そのものは隣人のものだから、例え根や枝が自分の敷地に入り込んでいても、アヴァ男は無断で切ってはダメ?それとも、隣人が所有する木の根や枝がアヴァ男の所有する土地に勝手に入り込んだのだから、隣人は無断で切られても文句はいえない?色々な考え方があるかと思いますが、法律は次のように規定しています。

A、法律上、自分の敷地まで入ってきた隣地の「木の根っこ」は自分で勝手に切ってもいいのですが、「木の枝」は自分で勝手に切ってはいけないことになっています(木の所有者に切らせることになります)。
(民法233)

 ですので、アヴァ男は「木の枝」を伐採したことで生じた損害については賠償しなければなりません。
木の枝は、根に比べると切断による竹木への影響が大きく、また竹木への景観等を重んじ、その所有者に植え替え等の機会を与えるためというのが理由です。

 私はこの話しを聞き、法律は意外に身近で面白いなあと思いました。母親がたまたまどこかで知ったこの話しを私に教えてくれて、そして、私がこの話しを聞いて面白いと思う年齢であったことが、私が今の仕事を選ぶきっかけとなりました。
そう考えると、人がどの職業を選ぶかはまさに運命ですね。こんな運命を与えてくれた母親に、改めて感謝している今日この頃です。

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